仮面ライダーゴーストマント&ユルセン

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こんなものを作る日が来るとは思わんかった。仮面ライダーゴーストのマントです。
今月3歳になる甥っ子がご所望です。

後ろはこんな感じ

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残った生地で、主人公タケルくんのお友達?のユルセンも作りました。

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パチもんの制作なので、モザイク入れてみた。

 

おばちゃんは仮面ライダーゴーストは未視聴です。数年前、駅で「仮面ライダー鎧武」のポスターを見て、「名前、読まれへんやんけ。」とか「ヒーローにもキラキラネームかぁ。」と物思いにふけった頃から時はうつろい、新しい仮面ライダーが活躍していたようです。

 

ググったところ、主人公のタケルくんは一度死んでいるそうです。死後の世界で仙人と出会い、悪と戦う運命を受け入れて仮面ライダーとして蘇ったそうです。1号みたいに本人の了承なしに、バッタの怪人に改造されたとかじゃなくてよかったです。納得のいくヒーロー人生を送ってほしい思います。

 

仮面ライダー1号、2号は、夏休み中の午前中とかに繰り返し放送されて、何回も見たように思います。私は1号のファンで、本郷猛がスーツ姿でバイクに乗っているシーンにしびれたものです。今見ると「藤岡弘、わっかいなー。」と思いますが、子供にはダブルのかっちりしたジャケットを着た彼が、大人の男に見えました。

 

最後に番組を見たのは大学生の時でした。授業が始まるのが遅かったのか、夏休みだったのかは覚えてませんが、バイクの免許を取った頃だったので、彼の乗っていたバイク(サイクロン号というらしいです)に興味深々でした。サイクロン号にはマフラーが6本ついており、そのうち1本からは煙が出てましたが、残りからは花火が出ていて、何とも言えない気持ちになったのを覚えています。

 

また、サイクロン号はフルカウルで一見レーサータイプのようでしたが、モトクロス用の細いタイヤをはいており、レーサーレプリカにもモトクロスにも興味のなかった私にも、その絶妙なバランスはかっこよく見えました。タイヤについては、ショッカーとかとの戦いに向かうために、割と荒れた感じの土地を走っていたので、必然だったのかもしれません。

 

ハンドメイドとは全く関係のない話を、つらつらと書きましたが、おばちゃんは仮面ライダー1号のことが今でも大好きなのです。